誰かを批判して自分を持ち上げようとしないこと

こんにちは♪nana(@nana_otok)です。


最近ツイッターで自分も数年前まで「港区女子」だったことに驚きを隠せないnanaです。

ただし、港区(で遊んでいた)女子、脱落組です(笑)

このテーマについては需要がありそうだったので私が出会ってきた「港区女子」を書こうを思ったのですが、どうしても港区女子を下げて、港区女子を脱却した自分を上げている記事にしかならず、他人を揶揄してまで記事を書くことに疑問を感じてしまうので、少し方向性を変えてお送りいたします。

最近、悪意に満ちた記事が多い

ネットや雑誌をみても「港区女子」や「港区おじさん」はバカにされているように感じます。

特に港区女子は

  1. 高級ブランドバッグを持ち
  2. タワーマンションに憧れ
  3. 有名企業、医者、弁護士と合コン三昧
  4. インスタグラムでキラキラ自撮り

などのイメージが強く、批判の対象になりやすい。

そして彼女たちが結婚にあがいていると、追い打ちをかけるように「現実を見ろ(笑)」という人たちがあらわれる。

身内に言われるのならまだしも、本当に関係のない人たちにまで、バカにしたように言うからビックリする。

私自身も「港区女子」から脱却した直後は、残留女子達を批判したりバカにしたこともある。

インスタグラムやフェイスブックをみて「まだ、この子キラキラしてるんだ(笑)」と友人同士でマウントしたこともある。

ただ、そのうち

人は他人を批判することによって自分を持ち上げている

「自分は賢い・自分は偉い」

と無意識に肯定しているんだと気づいた。

本来は誰が、キラキラしようが、タワーマンションに住もうが、高級ブランド品を身に着けようが、承認欲求からインスタグラムに派手に公開したからといってどうでもいいし、関係のないこと。

むしろ自分の人生には1ミリも関係のないこと。

嫌なら見なければいいだけのこと。

そしてモヤモヤするだけ自分の時間の無駄。

彼女たちにモヤモヤさせられているのではなく、自分自身が勝手に見て批判してモヤモヤしているだけなのだ。

そのことがわかって以来、自分も頑張っているし、彼女たちも頑張っているのだと認めることができた。

積もり積もっていたわだかまりもなくなっていった気がする。

港区女子という生き方だってある。

野心を抱いて何が悪いのだ。

もがいて苦しんで、強く生きようとする人たちを批判したり揶揄するのは、自分自身の精神衛生上にもよくないからやめよう。

 

なんだか、自分語りにみたいになってしまいました(終)

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